行橋市教育委員会様では、市内の小中学校17校に電子黒板とともにmimio DMS(デバイス管理システム)を導入いただき、授業以外にも積極的に電子黒板を活用いただいています。ご導入の決め手として挙げていただいたのはmimio DMSで電子黒板を一括管理できる点です。教育委員会様で、各学校様もお使いいただいているとお話を伺いました。
中京中学校様ではmimio DMSの配信機能を活用し、デジタルサイネージとしても使っていただいております。玄関や校内に設置いただき、音楽部の生徒様による校歌の合唱を流したり、学校に関する偉人の情報を紹介したりと、学校のことをより深く知ってもらえるきっかけになっていると伺いました。不審者対応など、校内放送を流せない有事の際にも、文字が画像で情報を素早く流せる点を評価していただきました。
中京中学校様では、校長先生や教頭先生など管理職の先生方を中心に、mimio DMSのさらなる活用方法を検討いただいております。働き方改革の一助となる可能性も評価いただきました。
次に仲津中学校様からご紹介頂いた数学の授業では、先生のiPadの画面を電子黒板に無線投影し、クイックペンで書き込みをすることが多いとのこと。拡大縮小が簡単にでき、ペンの色が豊富なため、特に図形の授業での説明に適していると評価いただきました。
行橋市様ではロイロノートを導入しており、『電子黒板と相性がよい』とのお話も。電子黒板の機能で、板書した内容をQRコードで共有が可能です。QRコードを読み取った画像は、カメラで撮影した画像よりも鮮明。ロイロノートのカードとして配布していると伺いました。
これまでの吊り下げ型スクリーンの使い方(iPadの画面を無線投影して書き込み)そのままに、より明るい画面で使えるのが電子黒板の魅力、と仰る仲津中学校の数学科の先生。板書を残したまま次のページに進めたり、消すときに一気に消したりできるため、時間も有効活用できる点もメリットです。
また、mimio DMSを使って学校内の他の教室の電子黒板でどんな画面を表示しているのか確認してみたり、テロップや画像を配信して子どもたちの反応をみてみたりとさらなる電子黒板の活用方法を探っていただいているとのことでした。