“伝統を守る×新しいワークスタイルで地域を元気に“
歴史・伝統ある日本家屋の良さに触れ、古民家独特の雰囲気を味わいながら働くワークスタイル、という新しい価値を提案致しました。
今回コワーキングスペースを導入した掬翠園(きくすいえん)様は明治末期から大正初期にかけて造園。鹿沼市の三名園と言われた中で現存する唯一の庭園となり、都心部では味わうことができない空間がそこには広がります。
門を入って右奥、観濤居では日本文化である華道や茶道、イベント、そしてコワーキングスペースとしてご利用頂けるスペースを提案しました。
古き良き歴史ある建屋に鹿沼市産材のオリジナルテーブルを設置することで、より一層鹿沼市を感じる空間に。
扉を開けると広がるのは、枯山水風庭園。慶雲郷からの視点とはまた異なる景色を楽しむことができます。
奥に進むと茶道室、ここではワーキングスペースとして使用する場合はYogiboクッションと膝上テーブルを用意。寛ぎながらワーキング、心を休めるスペースです。
また、コロナ対策ではCO2モニター(二酸化炭素濃度計)や空気清浄機を設置することにより、安心して訪れることができます。
四季を感じる、特に紅葉の時期はより一層景色を楽しめる場で仕事ができる素敵なワーキング施設となりました。