「教えることで学ぶ~SDGsと教育DXの拠点となる地域開放型STEAM教室」
玉野光南高等学校は同校の情報教育をいっそう充実させるため、「ぷろぐ☆ラボこうなん」を整備。もともとプログラミング教室やスポーツ指導など地域貢献活動が盛んな同校が、最新の機材を揃えたこの教室を「地域開放型STEAM 教室」として、今後YouTuber 体験、e-Sports 大会やドローン操作体験など様々なICTイベントを計画。これらを通じて教育成果を地域に提供するICT 版「高校生レストラン」が岡山に誕生しました。
教室内は3つにエリア分けがされており、それぞれのエリアには新たなアイデアを生み出し、カタチにしていく工夫がされています。
①教室前方「プレゼンテーションエリア」
大きな壁面ホワイトボードとプロジェクターが設置され、天井のスポットライトは発表者をライトアップして、プレゼンテーションに特別感を演出する工夫がされています。
②教室中央「クリエイティブエリア」
最新のPC26台を設置。4台のアレクサで教室のカーテン開閉や照明のON・OFFを制御しています。窓側には3Dプリンタやレーザー加工機など最新の機材が設置されています。
③教室後方「ストリーミングエリア」
広い動画配信スペースとなっており、クロマキー合成で活用ができるように壁面をグリーンで塗装。
誰もが、教え・伝え・学び・つくる喜びを実感できる、開かれた特別な空間として「ぷろぐ☆ラボこうなん」が誕生致しました。