導入事例追加しました。(長生村立八積小学校)

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導入事例追加しました。(長生村立八積小学校)

今回ご紹介させていただく導入事例は千葉県の長生村にある八積小学校の導入事例です。

千葉県の太平洋側、九十九里海岸に面する長生村は今、新しいチャレンジを始めている。
機器や什器が古くなって活用率の下がっていたパソコン教室(以後PC教室と呼ぶ)をこの夏、全面リニューアルしてPC教室兼アクティブラーニング教室(以後AL教室と呼ぶ)として生まれ変わらせたのだ。

2020年に改訂される新学習指導要領に盛り込まれるアクティブラーニングという学びのスタイルに対応する空間をいち早く整備したことになる。今回導入された組合せテーブル(Q-Walk-J)を使えば、必要に応じて2名・4名・6名・8名にグループ分けをして、グループ学習・ディベート等を簡単に行うことが可能になる。グループで話し合ってまとめたことをみんなの前で発表するプレゼンテーションをすることも重要だが、この教室には、児童たちがプレゼンテーションをしやすいように工夫がされている。AL教室の後方にステージエリアをつくったのだ。子供たちはそのステージに立つことで『より良いプレゼンテーション』をしようという積極的な意識になる。もちろん客席エリアの児童たちも真剣に聞くだろう。ステージには小学生の目線にあったホワイトボードも用意。カラフルで親しみやすい六角形のタブレット保管カート(ヘキサゴン)もICTの利活用を後押しする。

ICTの利活用が積極的になるであろうアクティブラーニングエリアとプレゼンテーションエリアの二つの顔を持つ新しいAL教室が長生村に誕生した。




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